英会話は部活と同じ
「英会話は部活と同じ」というのは、先日、妻と話していたときにポロッと口から出てきた言葉です。
たいていの人は、中学や高校で部活動に参加しますよね。
私は中学生のときに卓球部に入りました。
毎日、朝と放課後に練習し、日曜日や夏休みなどもせっせと練習したので、レギュラーになることができました。
部員18人中レギュラーは6人だったので、まあまあの競争率だったと思います。
これがどうして英会話と同じかと言うと、英会話も部活も「参加するだけでは上達しない」からです。
卓球の場合、卓球部に所属して、道具をそろえたり練習の場にいたりするだけでは、何も上達しません。
当たり前です。
毎日せっせと練習を積み重ねることで、少しずつ少しずつ上達するわけです。
英会話の場合も同じで、英会話教室に入ったり、英会話教材を買ったり、はたまた海外留学したりするだけで上達することはありません。
毎日せっせと練習を積み重ねることで、少しずつ少しずつ上達するわけです。
当たり前のことですが、買った英会話教材を置いておくだけだったり、英会話教室で何も言わずに先生や他の生徒の話を聞くだけでは、英会話は上達しません。
英語の上達には、自発的な行動の積み重ねが必須なのです。
こうした練習を積み重ねる行為には、華やかな部分はこれっぽっちもありません。
一人で単語や英文法を覚えて、それを英会話のときに使ってみる。
うまく使えなかったら、一人で練習し直して、次の英会話の機会にまた使ってみる。
こういった泥臭い作業を繰り返すだけです。
たとえ海外留学をしてネイティブに囲まれて生活していても、この泥臭い作業を避けることはできません。
そう考えると、海外留学できる人は有利だとか、日本で勉強するのは不利だとか、言えなくなってきますよね。
いずれにしても、コツコツした積み重ねが必要ですし、オンライン英会話を使えば、いつでも英会話を練習できるのですから。