英語はリズムで9割通じるって本当?
先日、英語を勉強している妻と話していたときに、英語はリズムが大切という話が出てきました。
ここで言うリズムというのは、文や単語での音の強弱のことです。
文単位で言うなら、名詞を強く言うので
People make mistakes.
と言う場合、Peopleとmistakesを強く言います。
また、代名詞は弱く言うので、
I love you.
と言う場合、loveを強く言うことになります。
また、単語単位で言うなら、
camera
ならcaを強く言う、
important
ならpoを強く言います。
こういった強弱をつけることで、英語独特のリズムが生まれてきて、ネイティブにとって理解しやすい英語になります。
また、極論と取られるかもしれませんが、少しくらい発音が悪くてもリズムがよければ通じます。
たとえば、書籍『英語は「リズム」で9割通じる』に書かれているように、bananaと言う場合、「バナナ」でも「ボナナ」でも、真ん中のnaを強く言えば通じます。
一定の年齢を過ぎてしまうと、正しい発音を身につけるのは難しくなります。
でも、リズム(アクセント)は年齢に関係なく身につけられるので、普段から意識して練習するようにしましょう。